症候性末梢動脈疾患
末梢動脈疾患(PAD)には、中等症から重症までさまざまな症状が見られます。症候性のPADは早期に発見し治療することが大切です。
ゴアは、患者様のアウトカムを改善し、QOLを向上するためのソリューションを提供しています。
パーパスを持ったイノベーション
末梢血管疾患の治療においては、下肢の血流の維持が最も大きな課題のひとつとなっています。
ゴアの血管治療用製品ラインアップは、さまざまな病態に適したグラフトで構成されています。
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ゴア® プロパテン® バスキュラーグラフトは、血栓性閉塞のリスクが懸念されるなど、さまざまな症例に対応できるよう設計された製品です。
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末梢血管用ステントグラフトであるゴア® バイアバーン® ステントグラフトは、血管を補強し、血流を改善することが期待できる血管内治療デバイスです。
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ゴアテックス® ストレッチグラフトは、外科的血行再建術の適応を有した人工血管です。
ゴアの技術
重篤な血管疾患を治療する際には、信頼性の高い技術が必要とされます。
ゴアの多くの人工血管や末梢血管用ステントグラフトは、開存性の向上を目的として、デバイスが抗血栓性を維持できるよう設計されています。CBAS® Heparin Surface は、ヘパリンが、デバイス表面にエンドポイント共有結合技術によりボンディングされており、長期にわたる管腔内の抗血栓性が期待されます。
関連製品
末梢血管疾患治療用の製品を紹介します。
ゴアは、イノベーションの文化を基盤とした医療ソリューションを通じて、患者様のQOL向上を追求しています。ゴアのメディカル製品に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームをご利用ください。
22651815-JA SEPTEMBER 2022